オゾンバスターで作ったオゾン水の濃度を実際に測定してみた
2018年も3月に入りましたね。
5月-7月の外は雨ばかり、室内は湿度高めで私たち人間は不快で過ごしにくい(雑菌は過ごしやすい)梅雨時期が近づいております。
しか〜し、三菱電機の除湿機「MJ-120MX」とオゾンマートのオゾン発生器&オゾン水生成器を持ち合わせている我が家に死角なし(๑•̀ㅂ•́)و✧
さて、今日はオゾン水生成器「オゾンバスター」で作ったオゾン水の濃度を実際に測定してみましたので、詳しく画像付きで解説していきたいと思います。
オゾンバスターを購入してから数年が経過しているため、ふと「購入から時間が経って、オゾンバスターのオゾン水生成機能が低下してやいないか」と気になり、(私は暇人なので)オゾンバスター購入から2年以上が経過した今、改めて実際にオゾン水濃度を測定してみました。
では、早速始めていきましょう。
と、、、その前に、今回のオゾン水濃度の測定に使用した濃度計はアイ電子工業のこちらの濃度計です。

オゾン水濃度計と電解液と専用洗浄水
形式 | AOM-05 |
---|---|
測定対象 | 溶存オゾン濃度 |
測定原理 | 溶存オゾン濃度に依存した起電力測定方式(ガルバニセル法) |
測定範囲 | 0〜5ppm |
表示形式 | LEDランプ10段階 |
測定精度 | 水温補正後、2ppm以下の場合、±0.5ppm 水温補正後、2.1ppm以上の場合、±1.0ppm |
測定水質 | 一般水道水及び精製水 |
感度調整周期 | 半年ごと(推奨) |
測定温度 | 室温5〜35℃ 水温5〜25℃ |
測定pH | 6〜8 |
電源 | SR-44酸化銀電池(3個) |
重量 | 約44g |
それでは、いきたいと思います!
まずは、ボウルなどに水を張ります。我が家にはいくつかのボウルがありますが、今日は透明ガラスのボウルにしました!

ボウルに水を張ります。
日本国内の水道水であれば、そこまで気にする必要はありませんが、地域や時期によって水道水の硬度や水温は異なります。詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
念のため、水温を計測。

水温23.6℃ 問題なし!
オゾンバスターでオゾン水を生成する場合、日本国内の水道水であれば地域や時期などは特に気にするレベルではありませんので、ご安心下さい。(私が水温を計測したのは単なる暇人だからです)

オゾンバスターをチャポンと
水を張ったボウルの中にオゾンバスターをチャポンと入れ、スイッチをONにすると、水中のオゾンバスターがシュワシュワと音をたてながらオゾン水生成が開始されます。

1分経過
今日はこのまま4分間放置して3〜4ppmのオゾン水生成を目指します。オゾンバスターのオゾン水生成機能に問題がなければそれぐらいの濃度はいくはずです。

スイッチONから4分間経過
はい、4分が経過しましたので、これでオゾンバスターのスイッチをOFFにして、本機をボウルの中から出します。オゾンバスターをボウルから出すときは、本機内から残った水が出てくる場合があるので、一時期的にキッチンペーパーの上などに置いたほうがいいですよ♪
さて、ここからが本題のオゾン水濃度の測定になります♪(←測定楽しい)

ミニビーカー
アイ電子さんのオゾン水濃度計の場合、ボウルの中で作ったオゾン水をミニビーカーにとります。
そのミニビーカーにこれを数滴入れます。

電解液
そう、電解液です。
この電解液を数滴入れるとスムーズに濃度を計測できるようになります。

電解液を2〜3滴入れる
そしていよいよ測定タイムです!(テンション上がる)
ミニビーカーの中に濃度計を入れ、いざ測定!
このとき、濃度計をシャシャシャと5秒間ほど振ります。どのくらい振るのかというと、「速さは1秒間に4往復程度(アイ電子の説明書)」だそうです。

画像:アイ電子「AOM-05」取扱説明書
さぁ、どうなんだ!
こい!
ほら!
どうなんだ!

オゾン濃度3.5ppm
おぉ〜
オゾン濃度3.5ppmのオゾン水が生成できました!
さすが、オゾンバスター!
よかった!
どうやらオゾンバスターのオゾン水生成能力は2年経っても低下していないようです。
いやぁ〜オゾン水濃度の測定は、理科の実験みたいで楽しいですね〜
次回は、オゾンマート社のオースリークリア2で作ったオゾン水濃度を計測してみたいと思います♪
(最後に)
先月、寒そうだったのでゆず先輩にセーターを買ってあげました。なんだか少し小さい気もしますが、先輩は気に入っているようです。

ゆず先輩にセーターを買ってあげました♪
1件の返信
[…] 先日、「オゾンバスターで作ったオゾン水の濃度を実際に測定してみた」という記事を書きましたが、今日は、オゾン水も生成できる2in1の高性能発生器「オースリークリア2」のオゾン水生成機能と、オゾン水生成が本職の「オゾンバスター」で実際にオゾン水を作り、両者のオゾン濃度を比較してみようではあ〜りませんか!という記事にあります。 早速ではありますが、始めていきたいと思います。 オースリークリア2とオゾンバスター用に、ボウルを2個用意します。 オースリークリア2に付属のチューブとエアレーションストーンをセットしてボウルの中にエアレーションストーンをチャポンと。 オゾンバスターは本機をそのままボウルの中にチャポンと。 […]